ムダがなく、丁寧で余裕があり、かつテクニカルな前戯。私たちはそんな前戯を目指していきたいものです。そのために僕が心がけていることのひとつは、「愛撫の際には常に3か所以上を同時に攻めている」というもの。

おっばいを舐めている時に、あなたの手はどこにありますか？もしかして、おっばいを触っていませんか？クンニをしている時、あなたの両手はどこにありますか？脚を広げたり、クリトリスの皮をむくために使ってませんか？乳首をいじりながら下半身や背中や首筋などをさすったり、違う部位を攻めていきましよう。1点攻めから2点攻め、2点攻めから3点攻めへ。両手やロを駆使したら、次は足やペニスも絡ませて、4点以上を同時に攻めていけたらもう達人の域！

これは挿入時でも同じで、どこかしらを触って援護射撃しましょう。その間も、言葉で聞くのではなく、相手のリアクションや声か
ら、「どこが気持ちいいのか？」を探り当てながら、阿修羅攻めしていくことをオススメします。

セックス中に手が遊んでいるのはもったいないです。どこかしら違う部位に触れるよう心がけましょう！