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加藤弥寿子
作品名 : 氷河展望
1919(大正8)年9月生。東京都。日本文人画府会長、全国水墨画美術協会理事、松戸美術会審査員。師=鈴木石甌子、峯岸魏山人。

松戸市で鈴木石甌子先生から日本画を学び、次いで水墨画を学び続けています。絵画に関してはどの分野でもそれなりに美しい、素晴らしいと感じています。特に水墨画に関しては精神的なもの、墨の濃淡、滲みなど墨の魅力に惹かれています。これからは省略法も勉強していきたいと思っています。

入選入賞=’66年松戸市展第1回より連続40回展出品、’70年国画院展、’75年日本文人画府展、’71年松戸市長賞、’81年東京都知事賞、’83年文部大臣奨励賞、’02年全国水墨画秀作展にて文部科学大臣賞受賞。

個展=’76年松戸市文化ホール、’80年銀座いすず画廊、
’84年銀座松崎画廊、’89年ギャラリー日比谷、’98、’01年伊勢丹松戸店、’03年GINZA TANAKA HALL。
著書=’84年『加藤弥寿子画集』、’95年『加藤弥寿子紀行画集』、’02年『水墨画・筆のつれづれ』(秀作社)
共著=『俳画歳時記』32、35巻、『俳画の年賀状5』。
教室=松戸市民会館、松戸市民劇場会議室、馬橋市民センター、明市民センターなど。
亀谷博子
作品名 : 山 容
1932(昭和7)年4月生。大阪市。大阪女子大卒。サロン・デュ・ブラン(日仏現代作家美術協会)正会員、全国水墨画美術協会評議員。
師=片桐白登、鈴木石甌子、結田信、方駿(中国・南京)。

三十数年前、主婦の私は墨のイメージの簡単さと、墨の香りが好きという理由から、安易に水墨画の世界にとび込んだのですが、安易どころか、深遠な水墨画のむずかしさに、反ってその魅力にとりつかれ、今では画くことが大きな生きがいになっております。技術だけでない、精神性のある作品を目ざしております。

入選入賞=日本南画院展6回(’80〜’83、’84年「黄山玉屏峰」特賞など)、現代水墨画展2回(’86年「木立」佳作賞、’87年「昔の銀行」秀作賞)、日仏現代作家美術展(’01年、’02年「黎明」準会員奨励賞、
’03年「山麓」会員優賞)、全国水墨画秀作展招待出品(’03年第21回額装展「湧雲」、第22回掛軸展「静謐」、’04年第23回「山容」現代水墨画賞)、’04年7月加古川市“川の絵画大賞展”「千古の流れ」入選、11月バルセロナ・ビエンナーレ「夜のうごめき」招待出品。
個展=’83年3月西麻布・田崎ギャラリー、’94年10月「亀谷博子中国之旅展」江蘇省美術館、’96年2月練馬美術館区民ギャラリー、’99年、’02年銀座越後屋美術サロン。

寒梅人
作品名 : 初 雪
1959年、中国上海出身
中国美術家協会分会員、全国水墨画美術協会評議員、米国Kansas State University交流美術家、中日南北画研究会会長、九州華芸林書画芸術会主宰。

幼い頃から水墨画、書道、篆刻を学び、その後上海大学美術学院に入学し、著名画家陳家冷先生に師事。山水、花鳥、人物画とも力を入れ、唐、宋、元、明、清各時代の絵画をよく研究し、水墨、墨彩、?画など独特な画風を創り、江南美術界に高い評価を得る。作品は立意創新、殊に文理修養及び写生の累積を重視し、大自然のつよい気息と独自な風格を備える。

’88年に来日。 現在芸術活動を通じて絵画理論の研究などが注目され、新しい画風を創り出す新進気鋭の実力派である。

個展=計32回(国・公立美術館など国内外)を超え、それらの作品は、朝日、読売、毎日、西日本、熊本日日新聞や、NHK、RKB、TKU、KKT、RKK、KABテレビなどで広く紹介される。
’02年秋、日中国交30周年の記念行事「国際孔子文化祭中日名家書画精品展」を孔子の誕生地で中国美術家と一緒に主催した。
’03年秋、アメリカへ東方美術の講演個展。
入賞=’03年8月全国水墨画秀作展外務大臣賞受賞、その他の公募展NHK賞、優秀賞、西日本新聞社賞、特別賞、奨励賞など多数。
著書=’98『〓画技法&作品集』、’00『中国水墨画教範』、’01『李徳華画集』、’03『新・水墨山水画の技法』(秀作社出版)。
作品収蔵=米国フィラデルフィア博物館、中国孔子研究院、日本普門院など。
呉斉旺
作品名 : 雪霽山水
1917(大正6)年3月生。本名=土端一暢。富山県出身。1939年志村立美に師事。新聞・雑誌に挿絵を描く。1964年内山雨海に師事。1968年墨画新鷹会を結成し、展覧会および教室を開いて水墨画の普及に努め、現在に至る。

「絵は心象表現だ、水墨画は省略の芸術ともいわれるがデタラメに省略してはいけない、徹底した写生によって対象をよく識り、物の本質を確かに表現することだ」との信念のもとに、生徒には対象と一体となる気持ちを大切に、楽しく描こうと指導している。

内閣総理大臣賞、外務大臣賞、文部大臣賞はじめ受賞多数。
個展41回、外遊31回。国際墨画協会顧問、墨画新鷹会会長、全国水墨画美術協会理事審査員。全国水墨画展審査員。

著書=『雪』(呉斉旺墨画集)、『水墨画入門の基礎』、『中級水墨画』、『水墨仏画入門』、『呉斉旺水墨画集』、『水墨風景画入門』、『花の歳時記』、『呉斉旺作品集』、『水墨画・花鳥風月』『ビデオ水墨画上達塾』その他。
水墨画教室=自宅、東武カルチャー講師。
小松欽
作品名 : 雪のとき
1930(昭和5)年生。長野県。
日本表現派同人。国際芸術家協会会長。父、小松宇太郎に油絵の手ほどきを受ける。新潟大学芸術学部洋画科卒。

油彩を学んだが体質的に絶望し、十数年のブランクの後、“葦のペン”が描き出す不思議な墨線に、私の見つけた東洋を感じて現在に至る。所詮、勝つことの出来ない対象に闘いを挑み、画面に響きとリズムがあれば幸いである。

’76年日本表現派に所属し、以後毎年出品。日本表現派展(’77新人賞、’79日本表現派賞、’81奨励賞)、国際芸術家協会展(’85国芸賞、’86芸術大賞)等受賞。’84現代日本代表作家展、他国際展、中国展にて受賞。’91墨絵展出品以後毎年出品、’02現代日本墨表現展(上海)出品。

取材旅行 =’78〜’79スペインに移り住み、素朴な田舎風景を描く。その後(’80、’88、’93、’01)4回取材旅行及び現地個展へ。’00信濃毎日新聞−アトリエ訪問−に「運河の杭達」が掲載される。’49年辰野町にて初個展以来、東京・長野を中心に多数開催。
’04年の個展=『小松欽画集』出版記念展6月3日?8日までGinza TANAKA HALL。
出版=’83画集『現代の水墨』にクエンカの冬掲載、’89紀行集『葦の詩』(彩流社)、’04年『小松欽画集』(秀作社)出版予定。
小山武士
作品名 : 昭和レトロ
1925(大正14)年12月生。本名=武。東京都。現代水墨画協会参事。NHK学園水墨画講師。

水墨画の日本的精神(余白、省略、濃淡)の魅力にひかれた。筆と墨による濃淡、にじみ、かすれ等の他の絵画にないモノクロの世界を主として線描により風景・人物等を誰もが見て楽しめる、温かい雰囲気のある画風をモットーとして精進している。

入選入賞=サロン・デ・ボザール展、一枚の絵全国日曜画家コンクール、現代水墨画協会展、’89年一枚の絵にて銅賞、’91年現代水墨画協会展で東京都知事賞「中国古代民居」、’93年第1回アートアイランド企業賞「文弥人形」、’99年現水展賞「望岳泰山」など。

代表作=中国古代民居(’91年)。
個展=5回(武士玉芳二人展を’96年’97年共、銀座尾張町ギャラリー、’02年新宿ギャラリー絵夢、’04年銀座中央美術画廊にて)
教室=久米川、国分寺、小金井、国立など。
著書=『水墨画・旅と自然』(’02年秀作社)。
共著=俳画歳時記31『四季の森』。
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